たらこ先生『学び合い』始めました

『学び合い』を中心に、日々の出来事や考えた事を書いていきます。『』はまだまだ駆け出しの初心者。コメントなどでアドバイスいただけると嬉しいです^ ^

『学び合い』の中で「つなぐこと」

『学び合い』を始め、子ども達は素晴らしい姿や成長を見せてくれました。

そんな中で悩みの種だったのが、「仲が良い子とだけ学び合う」という壁を中々壊せない子がいること。「仲が良い子」と学び合うことで課題を解決できるときもあります。でも「仲の良い子」の中に自分が分かるためのカギを持っている人がいなかった場合、もしくは「仲の良い子」が引っ張りだこ状態で教えきれない場合、課題を達成できず終わってしまう。そんな様子を見ていて「何とかしなくては」「壁を壊してもらいたい」「どう語ればいいのか」と、抑えていた魁教師的思考が膨れ上がっていました。

tarako211.hatenablog.com

 

そんなことを考えながらツイッターを開くと、furu-t先生の連続ツイートに目が留まりました。

 

 

 

 

 

 目が開けた気分でした。

自分は、「仲の良い子」という壁を、その子自身がどうやって内側から壊すか。どう語っていけば内側から壊してくれるかということばかり考えていました。内側からではなく外側から崩していけばよかったんですね。(そしてこれは「仲の良い子」という壁を壊せない「教えてもらう側」だけではなく、「教える側」も同様ですね。)

 

教師である自分自身が「助けて」と使うのは「教えてもらう側」だけだという固定概念をもっていました。

もう一度furu-t先生のツイートを自分の中に落とし込んで、自分の言葉で語っていこうと思います。今度は内側からだけでなく、外側からの視点も交えて。

 

卒業まで、あと8日!

f:id:hirako211:20190311223745j:image