「授業づくりネットワーク」に参加して、『学び合い』について考えたこと
「授業づくりネットワーク」に参加してきました!
テーマは「学び手中心の授業づくり」について。
私が今回の会に参加しようと思った一番の理由は「学び手中心」というキーワードに惹かれたからでした。
昨年度から『学び合い』を始め、子ども達に変化が見られ、「学び手中心の授業が出来ている!」という自負は少なからずあったと思います。
今回の会でそれをさらに深め、レベルアップしたいと考えていました。
でも、会が終わって考えた事は「私は果たして、『学び手中心』が出来ていたのだろうか」ということでした。
会の中では「OS」や「子ども同士のかかわり方は、教師のかかわり方が鏡になっている」等の言葉が出てきました。どれも知っている言葉でした。でも何故か凄く心に響いたんです。
昨年度の自分を振り返ると、授業の中で見られた子ども達の変化に私は喜び、満足していました。
しかし、そこで満足して良かったんだろうか。『』を自分のOSとしてインストールして、子ども達とかかわれていたんだろうか。授業の中だけの「学び手中心」で、自分の考えはツギハギ状態になっていなかっただろうか。そんな問いが頭の中で沢山うまれました。
1ヶ月半前、西川先生の「毎日発信をしなさい。」という言葉から始まったブログ。
色々な意図があったと思いますが、毎日『』について考え、リフレクションする事で、私が「手法」としてではなく「考え」「OS」として『』を落としこめるように…という意図もあったのかなぁと考えてしまいました。
(勝手な想像ですが笑)
今日の「授業づくりネットワーク」は改めて自分と『学び合い』についての関係を考えるきっかけになりました。
参加して良かった‼︎
講師の先生方、一緒に話してくださった先生方、ありがとうございました。